世界、日本、豊田、そして学校、家庭まで、さまざまな問題が報じられています。 「今という時代」の中で、あなたは何を感じていますか。世代の夜空を流れる天の川を渡ると、何が見えてくるのでしょう。インド人舞踊家・中学校教諭・ファッションデザイナー、そんな方々の思いを、テレビでもおなじみのデザインプランナー加藤 淳がコーデイネーターとなり深く掘りさげます。それぞれの分野で、独自の生き方を貫く彼らから、世代感・世代間・世代歓を感じとってください。
今回は、「アカペラ」「ストリートダンス」「パフォーミングアート」など現代の若者が新たに創造したストリート文化を演じてもらいます。 彼らが目指すところのゲストとして「テレビチャンピオン」の司会等でお馴染みのパントマイムの第一人者「中村有志」氏などを招き、プロとしての実力を披露していただきます。また、プロの目で見た彼らの可能性、発展性を批評してもらいます。 豊田市としての新たな若者文化の歴史を創造できるのか…。そんな若者達の可能性を探ってみたいと思います。
世代を越えて引き継がれる“言葉”は、人間の豊かな文化のひとつです。コミュニケーションの在り方が急激に変化しつつある今だからこそ、言葉のもつチカラを体感し、再認識する機会を設けてみたいと思います。名古屋弁を巧みに使い多方面で活躍中の天野鎮雄・山田昌夫妻をゲストに迎え、20人の一般公募者と夫妻の「朗読」を通して、言葉(方言)の魅力などを語っていただきます。
21世紀は「共に感ずる」シンフォニーから「共に奏でる」シンフォニーへ。21世紀は、人類のあらゆる営みの背後に柔らかい“霊性”が求められる時代になると思う。“霊性”とは、自分の生命が地球の大きな生命の一部分として生かされているという実感のことだ。この実感に裏付けられた小さなひとりひとりの営みこそが地球の健やかな未来を創造してゆく。そして、“霊性”は全ての人々の中に必ず存在する。そのことへの信頼を取り戻すことは我々大人たちの急務だ。21世紀に生まれ育つ子供たちのために。
やわらかく、熱く、時代に呼応する小さな火にも熱くなり、そして時には燃え尽きる…それは若者だ。そんな若者の場を創造する。世代を超えて共に・・・
日本の伝統文化として歌い継がれる童謡を通し、当時の時代背景や人々の心の情景、そして歌に託された先人の思いを紐解きつつ、日本人の感性や情感を深く探っていきます。挙母神社の境内で秋を感じながら、日本の心を見つめてみませんか?
豊かになったがひ弱さを見せる日本。これが本当の姿なのか…。何かを忘れているのか…。労働力の集約化、国際化、情報化などが急速に変化する中で生活とともにあった行事は形骸化され、その心根を伝える様子は薄らいでしまった。忘れ去られたものはいったい何だったのか。第9回とよたまちびと講では、そんな日本人の忘れ去られた自分探しに挑戦します。
昨今我が国は、物質的には世界の中でも一・二を争う豊かな国だと言われています。生活は豊かになったものの“忘れ去ってきたもの”もたくさん生まれました。 それに伴いひととひとの関わりが薄れたり、心の豊かさや心のゆとりが感じられなくなった為に行き詰まりを感じているひとびとが少なからず増えてきているように思います。 こうした背景から、『温故知心〜受け継ぐことの大切さを考え、学び、そこから生まれ育つ文化を眺望し地域の明日を探る〜』をキーワードに、かつての縁日の再現、永六輔氏の講演を通じ先人たちの知恵を学び、今ひとに必要な心の豊かさや心のゆとりとはなにかを考えていただく場として、第10回とよたまちびと講を開催致します。
犯罪の低年齢化と凶悪化、NEET(若年無業者)の増加、そして著しい学力低下…。 今起こっている事実から目をそらさずに立ち向かいながら、私たちの全ての行動の原点にある“心”そのものを再認識しながら、さらに若者たちの“心”を昨今の事件や現象、若者文化といった足跡から辿っていきます。鋭い視点で現代人の心を洞 察する作家・村上龍氏のトークと、世界的なフォルクローレ奏者であるソンコ・マージュ氏の心を揺さぶるギターの調べ。大いなる心のアドベンチャーを体感し、今私たちがいかに生きるべきか、いかなる“心”を持つべきかを考えるきっかけとするべく、第11回とよたまちびと講を開催しました。
戦後復興から高度経済成長を経て、経済大国へと邁進してきた日本。それは経済的豊かさと引き換えにかつて日本人が大切に育み、世代を越えて受け継いできたものを喪失していく過程だったのかもしれません。バブル崩壊後の“失われた10年”は、引き換えに得たものの儚さを実感させられた期間であしり、気づけば「自分たちは何者なのか?」すらわからなくなってしまった私たち日本人。「昭和回帰」「レトロブーム」「ものづくり回帰」といった傾向は、私たちに流れる民族のDNAを再び呼び覚ますためのいわば“心のルネッサンス運動”といえるかもしれません。 第12回とよたまちびと講は、かつて日本人が地域において学ぶ場であり、交流の場であり、また精神の拠り所でもあった“お寺さん”を舞台とし、私たちのDNAを呼び覚まし、また次代を担う若い世代と共有する空間を市民に提供します。単に観るにとどまらず、自らの手をつかい、体験することで共感・共鳴をよノ大きなものとすることをテーマとし、地域の伝統工芸文化を体感。またかつて当たり前に存在していた昔懐かしい遊びや庶民芸能に触れることで、かつての日本人が経験したであろう心、感情を実際に体験します。さらに藤本義一氏によるトークショーでは、まさに「温故知新〜古きをたずね、新しきを知る〜」をテーマに、失われつつある日本人の心と文化とその継承の大切さを語って頂きます。
人種、言葉、生活慣習。私たち日本人と世界の人々はそれぞれが異なる文化を形成し、現代に至るまで脈々と受け継いできました。 文化の形は違えど、その根底には互いの心に響き合う何かが存在するのではないでしょうか。 国家間の問題が絶えない現代社会で世界の人々が互いを尊重しあえるとすれば、それはほんの小さな異文化の触れ合いから始まるに違いありません。 第13回とよたまちびと講では「以心伝心」をメインテーマに、私たちの生活に身近な音楽や食生活などを通じて、日本と世界の異文化間に流れるであろう心の接点を探求していきます。
ひとと空気。水と大地。わたしと家族・・・・。 地球上に存在するすべての生命は必ずどこかでふれあい、結びついている・・・。 『つながり』。それはあなた自身からはじまり、身近なところへ連鎖して新たな「つながり」へと交差していきます。 ひとと自然は、同じ地球という惑星から生命を授けられた、いわばつながりあうものたち。 古来よりひとは自然とともに生きていく知恵を学び、その叡智を社会で繁用してきました。 しかし現代。ひとは自然はおろか、ひと同士でさえもその「つながり」を希薄にし続けているように思うのです。 第14回とよたまちびと講では「以心伝心」をメインテーマに掲げています。ひとと人とが歌い上げる美しいハーモニーを体感し、すべての生命が「つながり」を持つ意味を見つめ直す場となれば幸いです。