人種、言葉、生活慣習。私たち日本人と世界の人々はそれぞれが異なる文化を形成し、現代に至るまで脈々と受け継いできました。文化の形は違えど、その根底には互いの心に響き合う何かが存在するのではないでしょうか。
国家間の問題が絶えない現代社会で世界の人々が互いを尊重しあえるとすれば、それはほんの小さな異文化の触れ合いから始まるに違いありません。第13回とよたまちびと講では「以心伝心」をメインテーマに、私たちの生活に身近な音楽や食生活などを通じて、日本と世界の異文化間に流れるであろう心の接点を探求していきます。
 
開催日 /平成18年2月18日(土)
時 間 /14:00〜17:00
場 所 /豊田市コンサートホール
入場料/2,000円
     

千住明

作曲家

略 歴

1960年10月21日東京生まれ。幼稚舎より慶応義塾で学び、慶応義塾大学工学部を経て
東京芸術大学作曲科卒業。同大学院を首席で修了。修了作品「EDEN」(1989)は
史上8人目の東京芸術大学買上となり、東京芸術大学大学美術館(芸術資料館)に永久保存
されている。南弘明、黛敏郎の各氏に師事。
'91?'93年、東京芸術大学作曲科講師。'94?'95年、慶応義塾大学文学部講師。
芸大在学中からその活動は、ポップスから純音楽まで多岐にわたり、作曲家・編曲家・
音楽プロデューサーとしてグローバルに活躍。ソロアルバム、メインアルバム、
プロデュースアルバムは数多い。
映画「226」「RAMPO?国際版」「わが心の銀河鉄道」「愛を乞うひと」
「黄泉がえり」「HINOKIO」「この胸いっぱいの愛を」、ドラマ「高校教師」
「家なき子」「聖者の行進」「世紀末の詩」「ほんまもん」「砂の器」「仔犬のワルツ」
「恋の時間」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鉄人28号」「雪の女王」、
NHKスペシャル「世紀を越えて」、NHK「日本 映像の20世紀」、
CM「アサヒスーパードライ」「コスモ石油」等、音楽を担当した作品は数多い。
ヌーノ、カート・エリング、ジェーン・バーキン、シセル、ザンフィル等の
海外アーティストのプロデュースも手がける。
'97年第20回、'99年第22回、'04年第27回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。
'99年第13回TOYP大賞受賞。
'01年第28回、'04第40回ドラマアカデミー賞劇中音楽賞受賞。

 

 

パンツェッタ・ジローラモ

タレント

略 歴

ナポリ建築大学、在学中はイタリア政府の中部
イタリア・アッべンニーノ地方を歴史的建造物の修復作業に携わる。
1988年から日本在住。
1992年聖フランシスコ会日本語学校、明海大学経済学部卒業。
多数の雑誌、番組などで、祖国イタリアについて紹介。
特にイタリア家庭料理、ワイン・チーズ・パンについては造詣が深い。貴久子夫人との共著は大好評。
趣味はサッカー。見るのもするのも大好き。
  
出演中のTV 「セリエAダイジェスト」
「笑っていいとも(水)」
NHK BS 「京都上がる下がる」

主な著書
「極楽イタリア人になる方法」
「パスタとワインと豚のシッポ」
「VIVA LA PASTAパスタは陽気に」
「食べちゃおイタリア!」
「ジローラモ印のイタリア料理」
「ジローラモのイタリア式伊達男のなり方」


 


高橋竹山

津軽三味線奏者

略 歴

17才の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18才で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師・竹山と共に舞台に立つ。
内弟子生活6年を経て1979年に自立。翌1980年、初の独演会を東京・渋谷ジャン・ジャンで聞く。
以降、独自の演奏会活動を行いながら、師・竹山について日本国内はもとより、1986年のアメリカ7都市公演、1992年のフランス・パリ公園など海外でも演奏する。
基本的に大切にしながらも民謡にこだわらず、様々なジャンルの演奏家たちと共演して活動の場を広げながら、独自の音楽表現を模索。伝統にモダンな現代感覚と女性らしい繊細さを盛り込んで、全国各地をまわり演奏活動を続ける。


 


永田真希

ヴァイオリニスト

略 歴

豊田市に生まれ、2歳より母親の指導でヴァイオリンを始める。
「全日本学生音楽コンクール」名古屋大会中学校の部第1位、同高校の部第1位をはじめとして「日本クラッシック音楽コンクール」全国大会にて秀演賞受賞。
[霧島国際音楽祭」にて奨励賞を受賞する。海外においては「第3回サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール」
「第44回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール」にて入賞。
'99年 安宅賞、'00年 NTT Docomo賞、アカンサス音楽賞、豊田文化奨励賞、とよしん育英財団奨励賞を受賞。
豊田市立小清水小学校、南山中学、同高校(女子部)を経て、'00年東京芸術大学を首席で卒業。
'03年3月同大学院修了。これまでに進藤義武、森下陽子、(故)久保田良作、清水高師、塚原るり子、W.マルシュナー、浦川宣也の各氏に師事。
東京芸大フィルハーモニア、東京芸大学生オーケストラ、栄フィルハーモニー管弦楽団、の他数多くのオーケストラと協演。
その他、名古屋、豊田をはじめ各地でリサイタル、ジョイントリサイタル、その他数多くの演奏会に出演し好評を博す。